SKY-HIが私財をつっこんで主催するオーディション番組、THE FIRST。
朝の情報番組スッキリやネット配信で見れるのだが。
実にタイミングよく体癖メソッドの演習問題が来たもんだなー、と思う。なーんてシンクロニシティ~
合宿の様子を撮られてるメンバー達が、若くて健康で、よく踊り歌い、全力で夢を追ってる素晴らしい人達だということ。
やー、そうだった。それはすごく大事なことだった。
体癖でも心理学でもなんでも、ナマの生きてる人間を、心を開いてよく観ようとする時は、気を付けるべきことがある。
フィードバックだ。
まあ、勝手にそう呼んでるだけなんだけど、精神汚染とか人格混線と呼んでもいいかな。憑依とか。
心を開いて、共感や共鳴を最大に使って相手にダイブすると、
相手のネガティブなものを、増幅して受け取ってしまいやすい。
その共鳴増幅で、相手が自分の抱えてた問題に気がついてカタルシスが起こることもあるけど、
まあ、そんなこたー滅多にない。
大概は、受け取ってしまうだけだ。
どっと疲れてしまうだけ。
ヘタをすると、自分の心の痛みにも結びついて影響が長期化する。
だから、心を開いて観る相手は、よーく選んだほうがいい。
深淵を見る時、深遠もまたこちらを見ているのだ。
名越康文のゲーム実況のいいところは、観る対象が、一度CGに落とし込まれたキャラクターだってとこもあるな~。
実際に、心を病んだ人や、人生がうまくいってない人、鬱屈したりイラついた人を、ああいう風にじっくり見て分析するのは、
ものすごくアブナイことでもある。
精神科医が精神を病むというのはよく聞く話だ。朱に交われば赤くなる。
漫画やアニメやゲーム、物語。創作物に心を開いてダイブするのはセーフティだ。
一度、手を通して出力されたものは割と大丈夫。
イカれた天才がつくった邪神像とかになったら知らんけど。
だからっていうか、
自分は生きた人間が演じるTVドラマや映画はあんまり真剣に見ない。
役者のもってるフィーリングを受け取らないよう、無意識に警戒してるんだろう。
国会中継とかバラエティとかもすぐチャンネル変える。みんなまるでエゴのオバケだ。
もしどうしても、使命やしがらみによって、病んだ人達、輝きを忘れた人達と関わらなくてはならないときは、
マウントして抑え込むか、心を閉ざして受け取らないか、
あるいは心を凪にして受け流すか、大きな愛になって受け入れるか、
それか毎日身体をよ〜く緩めて体から 0 にチューニングするとか。
そういう自衛のメソッドを修得してくしかないねえ。
名越康文は仏教に目覚めてるらしいけど、そう。
それは実践する宗教、密教の領域になる。
いや、前置きが長過ぎるだろ。
THE FIRSTだよ。
そんなわけで、歌って踊って、自分を表現して昇華して研鑽して、サイコーに今を生きて輝いてる若者達であれば、
心を開いて没入するように観ても、まあまあ大丈夫なのだ。画面越しだしね。
チームABCのパフォーマンスはそれぞれに良かった。
チームAは、全体の完成度が高かった。ダンスのレベルの高さが際立った。
チームBは、テコ入れするしかないまとまらなさだったけど、その成り行きが歌詞とシンクロしてエモかった。
チームCは、全員の歌唱力の方向性が被らないでバランスが良かった。歌がハーモニーになっていた。
もうこの曲と踊りでPV撮影して配信すればいいと思う。
3人脱落して審査のコマを進めるにしても、ただの課題曲として埋もれさすのは惜しいと思えた。
さて、やっと本題だ。メンバーの体癖のアタリをつけてみよう。
できるだけ根拠を書いてみることで、間違っていても今後の学びになるだろう。
メンバーの顔や体格はサイトからある程度確認できる。
しかし、服がダボダボなのは判り辛いなー。
そういえば、スーツ着てると人はみんな5種っぽく見えるけど、
あれは肩幅が広く見えて、合理的行動的ビジネスマンに変身する服だとしたら。
厚手のトレーナーやパーカー、ダボTシャツのB系ファッションというのは、
肩がなだらかに落ちて、ダボついた二の腕が太く見える、
闘争的で I am No.1! っていうオラついた7種に変身する服なんじゃないか?
そうかも~。
猪首で二の腕太い7種からしても、B系の服が体形に沿ってて動きやすそうだしー。
体癖的なメッセージは服飾文化のなかにも見ることができるようだ。
普遍的なものを見出すのは楽しいね。
チームA
レオ(茶色の上着)5種。肩幅が目立つ。威圧感がないスポーツマン的雰囲気。
ソウタやテンがラップ界隈のイカツさなのに対して、ジャニーズみたいなライトさ。
ナオキ(黒T)8種、色白、肩がなだらかに落ちてる。マナトと方向性が被ってて損してんな。
ソウタ(黒上着)7種、っぽさが表に出てるけど8種じゃないかな~。肩落ちてるし色白で関節が柔らかい。字が斜め。
マナト(紫パーカー)8種、色白、肩落ちてる、そんで声がよく伸びて響く感じ。寄り目というか顔のパーツが寄ってるのは9種でもある。
テン(文字シャツ)3種、童顔丸顔で、表情豊か。
チームB
ジュノン(白T)1種、首太長、顎小さめ、デコ未確認。ひょろっと長身。
リョウキ(ベスト)7種か8種か・・・、印象としては陽型の目力に、書いてる内容に「勝つ!」っていうのは7種かもな。
シュンスケ(金髪)7種、8種にしては鼻も大きいし足細い気もしてきた。
ラン(白シャツ)8種、顔は色白もっちりで8種的だけど、肩幅もあるな・・・、
でも角度が落ちてるのが5種ぽくはないのかも。声が響く。
リュウヘイ(ハーパン)1種、首が太く長くて、足がまっすぐ。ひょろっと長身。
髪型のせいもあるかもだけど、逆三角の輪郭にパーツの配置が寄り気味なのは9種っぽさかも。
1種と捻れ型だけのチーム、そらーまとまらんよね。
チームCのパフォーマンスはまだTVerにあってyoutubeにない。後で差し替える。
ショウタ(Tシャツ)10種。お尻の平たさが未確認なのだが、割に大柄な印象で目や口の幅広感、目が大きいようで印象がとろんとして陰型、まとめるのが好きで向いてるとことか。
骨盤開型の10種は相関で顎も大きめになりやすいが、それが細くて歯を矯正してるのは、体癖というより幼児期の未発達だろうか。
哺乳瓶だけの授乳とか、硬いもの食べないとか、ハイハイしてなくて下半身の運動不足とかでなりがち。
骨盤と顎のように人体にはあちこちに相関とフラクタルがある。
それがわかると体癖別の顔つきも飲み込めてくるのだが、それは記事を改めよう。
シュント(カーキ)5種。肩幅がある。どことなくジャニーズ感。なんだろ?ドラマでもバラエティでもこなせそうな器用さというか、でも歌も演技も一流には及ばない器用貧乏っていうか。そういう感じがするような。つか顔が弟に似てて草生える。
レイ(文字パーカー)顔は7種のようで、うーん?混血もあるし、均整がある感じでよくわからん。4種っぽい肩回り?でも印象は陽型というか表情の作り方も発声も日本人離れしてる。ものすご心地よい声、これ1/F揺らぎっぽいなあ・・・。
ルイ(黒パーカー)6種。丸顔で童顔は3種の特徴だけど、14歳はそら童顔だよな。
表情は3種ぽくない。座るときの姿勢の悪さ、鳩のように首を前後してリズムをとり、顎がちょっと出てて、セクシーというか目に暗い情熱がある感じ、日中アンニュイで夜は元気。それは6種。
タイキ(茶色)3種、丸顔で童顔、いやだから13歳はそら童顔やろってとこもあるけど・・・。絡みやすいというか可愛がられてるみたいだし、表情も陽型だしな。まっすぐ立ってもちょい左に傾いてる感あるかも。
体癖からいうと、チームCが一番バランス良かったのかー。
おおらかでまとめ役に向く10種が最年長で、メンバーの体癖も被りがなくて陽型3人に陰型2人。文句のつけようがない。
もうチームCでいいです。推します。
始まりと終わりが繋がってone more dayでloopして聞ける曲の構造もすこです。
あー、
なんだかんだで数時間動画とにらめっこしてしまった。
この手のアイドルにハマると沼だというし、気をつけないとね~。
総括として、捻れ型が多くて、2種4種がいなかったかな?
2種は頬骨とか絶壁とか、輪郭に凹凸がある感じを見る。
2種はマニュアル通りに向くので、人前に出るとか芸能界に賭けるって感じになりにくいかもね。マネージャーとかサポートする側に向く。
4種はいかり肩で背中がまっすぐかを見るんだけど、そこを観察できる角度があんまなかった。
Huluでもっと詳しく見たらわかるかもね~。ニコニコかクールかで感情が読めない系の人。
4種も、人前で自分を表現するとか、主体的なことは苦手そう。オーディションとか競争にも向かない。
ってことはあるかもねえ。
んで体癖にアタリをつけてからサイトの顔写真を改めて見ると、
ジュノンとリュウヘイの目が笑えてないシラッとした表情、1種~って感じ。
大事な写真撮影であっても、愛想笑いがヘタなタイプなのだ。
「おかしくもねーのに笑えるかよ」って思っちゃう人です、ええ。
3種のテンとタイキは人好きのする笑顔が自然にでる。カワイイじゃねーか。
5種のレオとシュントの笑顔は爽やかだけど若干うさんくさい。
7種のリョウキとシュンスケは挑戦的な目つき。
っつーか自分7種体癖がキライかも。合わない感じするわ。
7種のようなソウタは顎をあげて人を見下ろすマウントの仕草。でも8種だろな。
8種のナオキの笑顔は実直そう。
・・・みたいな気がしてくるね!
写真だけ見ると、レイも4種感あるな? 優しそう、大人しそうというか。
やっぱそーゆー「らしさ」を撮れるのがいいカメラマンなんだろうねー。
まだみんなデビュー前で、気負ってはいても素直というか、分析して楽しい対象だったと思う。感謝感謝。
顔つきで見る体癖の図は鋭意制作中だ。
さあ、明日またオンエアだ。
誰が泣き、誰が残り、次はどんな審査なのか。
レイちゃんは未経験ゆえに、心をMAXに開いて周囲から技を吸収してる。
その素直でパワフルなオープンハートが、人の心も動かすスター性になってるから残ると思う。
赤ちゃんがいると周囲の空気を一変させるあの感じと似ている。
逆に言うと、あれだけの声を持っていても周囲の影響を受けやすく危ういので、音楽を続けるにはいい仲間が必要なんだと思う。
最年少と未経験者を導いたショウタも稀有の人財だ。集団はリーダーで決まると言っても過言ではない。チームCの良さは彼の良さのはずなのだ。歌はいまひとつだけど。
ソウタのダンススキルも落とされることはないと思う。一人だけ次元が違う。
音楽のことはよーわからんが、マナト、ルイの声と表現力は頭ひとつ抜けてるかもな。
後はどうかな~。8種はみんな声が伸びて響いてうまいんだけど、やっぱチームに複数はな~。ソロでも一生歌を続けるに向く体癖ではあるけども~。
リョウキ・シュンスケ・ナオト、あたりが今回いいところが少なかったかなー。
と予想しとく。
今週のお題「575」
んナーツゴンニャ~~~~ババギチババ~~~~~~~~
この歌いだし唯一無二。
命は 環になって巡る
始まりもなく終わりもなく 我れもなく彼れもなく
哀しみと歓びを味わい尽くすまで いつかすべてがわかるまで
まるい星と 命はまわる