ツイッターでちょっとバズってたやつ、体癖でもすごいわかる~!。と思ったのでメモらせていただきたく。
クラスに1人はいる女の子 pic.twitter.com/6PYKaftuSA
— 小牧まりあ@ヒナとバンビ1巻4/7発売 (@maria_komaki) 2023年3月30日
体癖とは
クラスの中心タイプ女子ちゃん 呼吸器型前後型5種体癖
そういうタイプは、肩幅があるほうで、膝下が長い方で、アゴの奥行きがあるほうの顔をしているはずだ。
全方位外交型のトップオブ陽キャ。
スポーツ万能、行動的で器用で視野が広い。
モノマネがうまいのというのも判るところ。人間観察が得意でパッと特徴を掴んでしまうセンスの良さがある。先生の真似とかして笑いをとるんだよなあ。
人目を惹く最も羨ましい体癖のひとつではあるが、欠点もある。
好きな人に奥手とあるが、そう。内面は不安が大きく肝心な時にビビりなのだ。
悪くすると利益優先の裏切者になったりするタイプ。
小学生くらいだと単純にガキ大将の7種がクラスの中心ではないかとおもうが、思春期の高校生くらいだとコミュ力おばけの5種の天下ですよね。
天然おっとりタイプ女子ちゃん 消化器型左右型4種体癖
色白で微笑みが魅力的で、着痩せして見えるがしっかり胸はあり、おっとりした癒し系の雰囲気で無自覚に男子をオトしている。
うん。4種はそういうモッテモテのハーレムヒロインのタイプ。
ツイッターのアンケでも一番モテている。
「モテるけど誰とも付き合った噂を聞かない。」
あー。4種は自分の感情が曖昧なので、積極的に誰かを好きというよりはアプローチを受けてどーしよっかなーと思うほうだろうけど。
陰型・偶数体癖は、陽型よりも隠しごとは得意。ポーカーフェイスというか感情を表に出さず相手に覚られないことができる。
なので、噂はなくとも彼氏がいることはおおいにありえる。多分彼ピは同学年じゃなくて年上。
モテはいいけど、押しの強い悪い男に捕まらないよう注意が必要なタイプだ。自衛できる強さも大事だよ。
ミルクティーか。4種は食が細くなりがちだから、流し込めるものでちょこちょこカロリー補給してるのかもね。
ミステリアスタイプ女子ちゃん 泌尿器型捻れ型8種体癖
この子はやや審議中。
まず「いつも一人で音楽を聞いている」
独りでいるのも快な体癖といえば、1種、6種、8種、9種。
だが、この子は大人しくミステリアスとある。
1種と9種なら、自分の好きなことになれば流暢に喋り出すだろう。
感情やパーソナリティが一見してわかりにくいのなら陰型・偶数体癖だろうか。
6種か8種か。
ラインの文面に外見とギャップがとか言われると6種な気もするが、
おじいちゃん先生と仲が良い、というスローテンポが合うところで8種かな、と思うことにした。
この絵も、肩をみると撫で肩で、髪型と髪色の感じから色白かつ面長めに見えるしな。
6種だと巻き肩でやや地黒とシャクレ傾向だから。
ただ、捻れ型で感受性が勝ち負けの8種が本当におとなしいということはない。
adoちゃんのように家の押し入れでロケンロールしている可能性はおおいにある。
実はオタクなタイプ女子ちゃん 呼吸器型前後型6種体癖。
二面性の人格というと6種感。
オタクというと1種か9種かと思うが、
この子の着飾り方は1種でも9種でもない。
赤系のツインテの巻き髪にリボンが三個というchuかわいくてごめんみたいな盛り気味で威嚇的なファッションというのは6種かと思う。
まだヘアピンだがそのうちピアスもあけそう。
オタクにも色々界隈があるが、この子は「遠征費」と言ってるのでイベントやライブに行くタイプだね。舞台のような非日常空間が好きなのは6種だ。
意外とハスキーボイスもあるかもな。6種は肩が重いので声の出が悪いし、潰れて掠れた声になることもある。
まあ、声質より喋り方のほうがあると思うが。息を惜しむような独特の、どことなく色気や気怠さのある話し方でそれとわかったりする。夜の酒場感。
「感情がジェットコースター」ああ、うん。っていうか本人もだけど6種は付き合う方の感情をめちゃくちゃに振り回したがるというか・・・。
ピクトグラムもそうしたけど、姿勢がもう、人の胸ぐら掴んでガクガク揺さぶる予備動作の形っつーか。
6種の恋愛は最高に劇的だが、ヤンデレ注意報でもある。
イケメン王子タイプ女子ちゃん 泌尿器型捻れ型7種体癖
ハンサムな頼れる姐御。それは7種。
そうか、アネゴ系と思ってたけど、宝塚王子様タイプという解釈もアリだな・・・。オスカルゥ・・・。
勝ち負けの感受性をもつ7種は、闘争本能を昇華させたほうがいい。
さもなければ不良になりがちというのはよく聞くところだ。
プリンに醤油くらいならおちゃめだが、考えなしの迷惑系をやらかすタイプでもある。
弓道剣道、武道系の部活イイと思います。あとは陸上短距離系とかね。
勝ったり負けたりして、痛い目をみて学び体を動かすことでどんどん良いところが出てくる。
積極的なムード、弱い者においでよって言ってくれる親分肌な面倒見のよさ、人の喧嘩の仲裁とか。
ただ、この絵だと穏やかそうなスパダリ風味だが、7種は基本声デカイ脳筋戦闘民族だから、そこは過度な期待はしてやるなと思った。頼れるようで実は殴って解決できない複雑な話は苦手。王子だって人間なんだぜ。
もし彼氏ができたらめっちゃ尽くす系になったりもする。
おバカな愛されタイプ女子ちゃん 消化器型左右型3種体癖
愛嬌は最強。愛されて世渡り上手。それは3種。
流行に敏感で、美味しそうによく食べる子なのも追加。
頑張り屋さんはわかるけど、飽きっぽく努力の方向オンチをやらかしがちなのもまた3種。
・・・? 待て、なんか若干の悪意が・・・。絵からも・・・・?
3種のかわいさをあざとさとして嫌うタイプというのも一定数いるよね。
要領の良さよりも、努力や誠実さが評価されるべき、などと思うのは嫉妬だろうかw
そうだなぁ。
でも3種も意外と頼れて有難い場面っていうのもあると思うよ。
平和な日本、学校とか守られた場所では3種は守られっぱなしかもしれないが。
世の中、話の通じないヤバイ人や、治外法権の場所というのはあるものだ。
7種の正義感で対応すると大ケガする場面で、3種の場当たり対応力で相手を怒らせないようにバイバイできると助かること、あるんだよな・・・。
いや、例えば学校でも、めっちゃ怖くてメンドクサイ先生がブチ切れて連帯責任で怒られることになった場合があったとして、
7種が先生に正論で反発して火に油より、3種がなんとなく先生の機嫌をとってくれて早く終わらせてくれたらそのほうが有難いじゃん・・・?
家庭でもそうだ。ウチは7種の父親がいたのに、家族に左右型がいなかったので、父親がキレるといつまでもギスギスした空気が残った。
そういう時、3種の空気やわらげ能力があったら一番有難かったと思うんだよな。
3種はバカではない、みんなのためにあえて道化になってくれる優しさは、賢さで勇気なのだ。
頼れる秀才タイプ女子ちゃん 頭脳型上下型1種体癖
メガネ=頭脳型。モチーフが本=頭脳型。それはキャラメイキング界隈の不文律。
シャツとネクタイをきちんと着るのも頭脳型。デコだしが似合うのも頭脳型。
頭脳型ってだけでは1種と2種があるわけだが、
この子は「長い目で見たら~時には~正解だと思いますよ」という物言いをする。
これは1種の言葉遣いだね。俯瞰的で客観的だ。
時間の流れを俯瞰し、また、自分の意見を推すより、そういうこともあるよねっていう事実を提示するにとどめる。「諦めなよ」とか言わないで、断言明言を避けた。
人の意志決定や人生に干渉したがらない、誰かと深く関わることを避けている。とも言う。
俯瞰の世界は達観になるから、感情の振れ幅は狭いし人生何周目っぽい言動になるが、
なんていうか、頭でっかちでその達観に人生経験の深みが伴ってるわけじゃないから、
実際の態度を見てると、わりとすぐ慌てるし、客観が過ぎて自己評価が低めになりがちで卑屈な言動もするし。
あれだ、ぼっちざろっくのぼっちちゃんみたいな。ああいうイジラれキャラにはなりやすいね。
孤高が快なタイプだが、話しかけてみれば空想の世界が広くて雑学も多いので、楽しい相手ではあるだろう。
ただ、オバケが怖いのはなんでなんだぜ?
自分は1種だと思うがオバケ関連話は全部大好物だ。まあ世代もあるけど。
空想がリアル過ぎるのかなぁ。不条理なものが嫌いとか?
怖いのであれば、恐くなくなるまで追求してみればいいのにね。
無知が恐れを生むのだから。
無気力ゲーマータイプ女子ちゃん 生殖器型開閉型9種体癖
うーんこの子も要審議か。6種っぽくもあるが。
興味あることにだけ夢中で、後のことは無関心。
パン買うときにすごい俊敏、「今日はこれに決めた!シュバッ!」っていう直感的な決断力と瞬発力があるのは9種でほぼ確定なんだけど。
9種ってそんなに眠たくないはずなんだよな~。
いつでもどこでも眠たいのは頭脳型だよなあ~。
ひょっとして、夜通しゲームやってて学校には寝にきている、なら有り得るか。
友達少なくても別にだし、人からどう思われるかも気にしないから、寝ることで周囲にどう思われてたとしてもそこは無問題。
9種のゲームオタクか・・・。めちゃくちゃやりこんでるんだろうな・・・。
新しいゲームを次々にとかじゃなく、ひとつのタイトルを何年もやるガチ勢だろう。
見た目がカッコイイ系で、喋るとカワイイ系というのは・・・?
9種って、目力が強いよね。視線を固定してジッと見るから、その集中は目が光るようで魅力的なのはわかる。
話すと意外にポンコツだったりするよなあ。興味あること以外は常識もなんも知らないみたいなタイプもいる。
9種を無気力というのは逆で、実は最も気力の集中が優れたタイプ。
ただ、ひとつに注力するあまり、他が無気力無関心ってことは言えるからな。
もし9種に惚れられたならクソ重い執着と束縛と世話焼きと干渉を発揮してくるので、
9種の人が無気力に見えるというなら、それは享受すべき平穏なのだとも言える。
ショートカットでどことなく小柄な感じの印象も9種的かも。
以上。
ああ面白かった。
まあ、キャラ造詣のテンプレと体癖イメージのすり合わせみたいなことだったか。
リアルにはこうもひとつの体癖が強調された人もそうそういねーよってことは理解しつつ。
やっぱ時々こういうのが流行るよなあ。
あの塩顔のやつとか。血液型占いとかさ。
人間をカテゴライズ、パーソナリティを分類することが好きっていう。
この気持ちは何なんだろうねえ~。
まあ、応用は果てなくても、原理を知ることで捗ることもある。
ところでこのイラストには2種と10種がいなかったなあ。
ステレオタイプでいうなら、2種は真面目な委員長、10種はあらあらうふふ系の大らかなママタイプって感じだろうか。
しかし、1枚のイラストにこんなに情報が詰まってるってほんと興味深いことだ。
キャラクター造形というのは奥が深いともいう。
最近は、テンプレ美少女の絵なんてのはお絵描きAIに食わせれば無限に生成できるということになったけれど、
っぱ、そこにパーソナリティや物語を感じないと推せないというか。
一枚絵であっても、まだまだ絵師が勝負できるフィールドはあると改めて思った。
魅力というのは、人間への理解や世界への認識から生まれているのだ。
ある真実を顕すこと。それが表現や芸術の本質であって、
AIがガワをいくら上手になぞってみても、それで心が震えるかっていうとね。
まあ、人間とはなにか。
という問いになると、体癖もまた癖に過ぎず、その人の本質とは言えないってことになるんだけど。
肉体と精神、体癖、人格、個性、気、幾重にも纏った殻の最奥の、源泉。
魂のはじまりの願いは、言葉にすると褪せてしまうから。
何度でも新しくそこに至るための道として、身体や感受性の形があると善いんだね。
ぼっちちゃんは1種体癖。
ボッチになりがち。
独学で3年続けてギターを究める、決めたことをやりぬくルーティンの力、
各方面にすぐ広がる妄想力、客観のし過ぎによる自己評価の低さと被害妄想。
身悶えするほどの1種体癖み。
でも1種はピンクのジャージで外を歩くことはあんまないよな。人目が気になるから。
押し入れが心地よくいつも同じ服が落ち着くとなると9種っぽさでもあるが、
でも9種はああいうアワアワしたリアクションではない。
全体癖中、最も早くやるべきことを直観し行動してるタイプだから。
演奏中に弦が切れたのをボトルネック奏法でカバーするという機転をみせたが、
これは1種の長所が良くでてるクライマックスで拍手。
ずーっと頭の中でなにごとか考えてる1種は、悪い方向のイメトレもよくやる。
「ああなったらこうしよう、こうなったらああしよう」がとめどなくて夜も寝れないw
演奏中の細かい修正や機転、1種は自主自律のとき輝く。
ぼっちちゃんの良いところが出せるようになった、12話を通して成長したのが良く解った。
ちなみに全くの想定外の事態が起きてしまうと、1種も2種と同じくフリーズする。
そこまでいくと強いのは、反射で動ける9種か、反骨で動ける7種だな。
虹夏 5種体癖
コミュ力おばけ。
初対面の人間を舞台にあげるとかどないなってんねん。
バンドの利益の為に動くのと、姉と言い合いになってピャッと逃げたとこで5種だなと思った。
ぼっちの警戒をみて最初は深入りせず、段階的に親しくなる距離感の巧さがある。
酔っ払いに向けるゴミを見る目がw利にならぬ者を切り捨てる感性も5種み。
リョウ 9種体癖
クールというか無表情。まあ9種にもありがち。愛想笑いしない系。
自分の好きなことを追求し、友達いなくても平気。
人からどう思われてるか気にならない。変わり者上等。
好きなことには饒舌。スナイパー適性。
あとショートカットの髪型が似合う。
キタちゃん 3種体癖
コミュ力おばけで、本番で逃げるというと5種みたいだが、
先輩への憧れの力で頑張れる、というのは好きが感受性の中心の3種かもなって。
ギターとベースを間違えてたとか、アホなことするのも目端の効く5種では無いミス。
努力が方向オンチの非効率のアホの子で、でもかわいいから許されて、ぼっちのエグイ警戒の内側にあっさり入り込んでギターを習ってる最強の人懐こさは3種。
1種3種5種9種、
バランスよく、かつ捻れ型がいなくて、わかりやすい奇数気質なメンバー。
きらら系の優しい世界が醸成されるのも頷けるところだ。
虹夏のねーちゃん 9種体癖
厳しくて言葉足りなくて誤解されやすくて、でもちゃんと面倒見のいい指導者というのは9種っぽい。
酔っ払いベーシストは、6種かな?
内面の不安を誤魔化すため酒をあおり、舞台で豹変するカリスマで、一人でうろつき、シンパシーを感じるぼっちに甲斐甲斐しい。
参考文献
体癖ガチりたい人はAmazonでなく、公式サイトに野口晴哉の著書がある。