NHKスペシャル録画してたんだけど、これは思わず涙した・・・。すごく良かった。
https://www6.nhk.or.jp/special/sp/detail/index.html?aid=20190929
ディープラーニング、ボーカロイドの技術、モーションキャプチャや3D投影とか、
初音ミクのライブとかで進歩してる最先端のすべてを持ち寄って、
作詞家や衣裳係や実の息子やファンクラブなど、縁の深かった美空ひばりの関係者を集めて、
没後三十年の歌姫をバーチャルに再構築し、新曲を歌ってもらおうという試みだ。
色んな論点があると思うけど、
自分は、この手の問題については、
テクノロジーの次元と、心の次元は釣り合ってないといけない。とか、
AIを、人がインスピレーションで導く。
そういうことなら大丈夫だと思ってる。
攻殻機動隊とか、PSYCHO-PASSとか、小さな宇宙人アミとか、血界戦線とか、戦闘妖精雪風とか。
スレで色んな作品を解釈してたら、そういう手応えがあったっていうか。
それをもう一回まとめつつ書いてみよう。
それらの作品を知らない人は適当に流しつつオナシャスw
それにNHKスペシャルはドキュメンタリーだから、
これもひとつの人が紡いだ物語として解釈できるよな。
多くの要素をTVマンが取捨選択して構成した物語だ。
よく、AIが台頭して人間の仕事がなくなるとか、
機械に支配されたディストピアで人は思考能力や自由意志を失うのではとか、
そういう不安がある。1984とかマトリックスとかSFでよくネタになるやつだ。
それからこのドキュメンタリー内でも、
音声や映像を合成する技術で、フェイクを作れる。例えば大統領の声明を捏造できるかもとか、
美空ひばりという死者を蘇らせ弄ぶかのような忌避感とか冒涜感とか、そんな倫理的な問題についても提起があった。
サンプリングしてボーカロイドをつくるだけなら、初音ミクだって声優の声を使ってるし、小林幸子のボーカロイドというのが2015年にはもうあった。
AIによる高度な自動作成であることと、死者の歌を再構築するところに新しい問題提起がある。
今思えば、出川哲郎出演だった「復活の日、もしも死んだ人と会えるなら」のNHKスペシャルは前フリだったんだな。
https://www.nhk.or.jp/ten5/articles/17/003687.html
この番組ではヤマハの大道龍之介っていう技術者や、作詞をした秋元康、
ナレーションの三浦大知が、プロジェクトを通してひとつの解答を得ていたと思う。
大道龍之介「技術の使い方を間違えると危い面もあるけど、今回は価値のある使い方ができた。」
秋元康「美空ひばりの新曲を聞きたいという思いに、AIが力を貸してくれた。人の想いを科学がサポートしている、AIが先行するのではなくて、想いがあって、それを具現化するのに必要なものだと思いました。科学は、人の夢とか願いとか、それで奇跡を起こすもの。」
三浦大知「感動を与えてくれたのは、もう一度ひばりさんに会いたいと願う人達の情熱。それがAIに命を吹きこんだ。死者を蘇らせることが許されるのか、その答えは、人がそれを本当に望むのか、そこにある。」
いや本当、すべて素晴らしいコメントだと思う。結論はすでにここにある。
でもまあ、少し自分なりにも考えてつつ書いてみよう。
小林幸子のボーカロイドの曲の中で神調教とタグがついてるものと比べると分かりやすいけど、(下にリンク貼っとく)
AIが自己学習を繰り返し、それでまだ聞こえ方が不自然だった時には、
ヤマハの技術者がプログラムの重みづけを調整していって、
高次倍音とか一般人には可聴域外みたいな要素まで検証して再現して、
AI美空ひばりの歌は、かなり出来が良くなってる。かなり自然に聞こえる。
通しで聞けばまだ電子音ぽいクセが出てるとこもあるけど、
一部はもう肉声と言われても分からないところもある。
ボカロPみたいな人間が手動でちまちま調整するより、
ディープラーニングしたAIが作成した歌の方が優れているのは、
もう一目瞭然(一耳瞭然?)ということになったと思う。
アルファー碁がプロ棋士に連勝し、人よりAIの方が優れていると証明したのと同じパターンだ。
多分この新曲「あれから」は年末のNHKの歌番組とかでまた聞けそうな気も。
大御所を集めて予算と気合いが入ってるプロジェクトだったし。そのくらいはありそうなww
楽譜データを入力すれば何でも歌えるだろう完成度に達したAI美空ひばりだが、
初音ミクやSachikoと違って、そのプログラムは非公開だ。
お金で買ったり、音楽スキルがあれば触らせてもらえるというものではない。
このプロジェクトが倫理的な危うさを抱えながらも成功することができたのは、
人の心を動かし、全員が涙するステージができたのは、
美空ひばりと親交が深く、彼女の人格と尊厳を守る、そういう想いを当然に持っている人間を多く集めているところにあると思う。
そういう条件であればこそ、レコード会社や、実の息子からも貴重な音源を借りることができたし、
まあ、あえて俗に俗に考えてみればだ。
昭和のスター美空ひばりがバーチャルアイドルになって歌ってくれるとなれば、
いくらでも歌ってもらいたい曲はあるというもの。
CMソングから、PRソングから、時代のヒットソングから、ボカロ殿堂曲から、
ロックでもラップでもテクノでもアリアでも民謡でも、
珍妙な歌、卑俗な歌、過激な歌、ホラーな歌、自分がつくった歌まで、
なんでも一通り歌わせてみたくなるし、その場合の経済効果も相当なモノになるだろう。
紅蓮の弓矢とか歌わせたらヒドイことになりそうwとか思っちゃうし。
ていうか、ぶっちゃけミクさんと同じだけ働いて貰うことが、可能っちゃ可能だ。
音源販売、グッズ展開、3Dモデルはダンスも衣装替えも何でもできるし、ライブイベントも同時多発でできる。
生身の人間とちがって、休息もいらない移動のロスもない、スケジュール調整ともプライベートとも不祥事とも、病とも死とも無縁でいられる。
ひたすらに歌うための存在、まさに完璧な歌姫というイコン、
本来の意味でのアイドル(偶像)の爆誕となることさえ有り得なくはない。
ドキュメンタリーの最後に「神様を見てるみたい」とコメントしたファンがいたけど。
これは本質を突き過ぎていて恐ろしい言葉だ。後述する。
しかし、可能ではあっても、
かつての歌姫をそういうオモチャにすることは許さないという共通の認識があって、
NHKとヤマハの看板でそれを保障するからこそ、この豪華関係者を集められたわけだな。
100人を超える関係者、プログラミングのプロ、作詞とプロデュースのプロ、3D映像のプロ、演歌のプロ、衣裳のプロ、演奏のプロ・・・、その全員の仕事が調和してステージに成ってるわけだけど、
そのなかでも秋元康の作詞がさすがに狙うところがウマイというか、素晴らしかったけども。一部書き起こす。
夕日がまた沈んでいく、あっという間の一日、
どこかに大事ななにかを置き忘れたような自分の影、
あれから どうしていましたか 私も歳をとりました。
今でも昔の歌を気づくと、口ずさんでいます。
生まれた時から追いかけていたのは、母の背中。
そういう歌詞なんだけど、つまり関係者やファンや、息子の気持ちを代弁する歌詞なんだな。残された者の気持ちの歌。
齢を取るのは、亡くなった美空ひばりではなく、生きている者のほうだ。
昔の歌を歌うのも、今という時まで生き、老いた者の言葉だし。
そして、影、というのは、また色んな意味がある言葉だw
夕日の頃にできる影は、一日のうちで最も長く伸び、等身大か、それ以上になる。
影、影像、というのは、AI美空ひばりをあらわすのに相応しい。
スクリーンに映る3Dモデル、過去の音源からAIが作成した、声に似た電子音。
データ記録や、他者の記憶から、再構築された影。
故人美空ひばりの置き忘れたものから生み出された影だ。
人間の外側の色と音しかない、テクスチャを継ぎ接ぎしてあらわれた虚像、フェイクだ。
脳も肉も血も無い。重さもぬくもりも、声帯も、共鳴胴になる身体も無い。振動しているのはスピーカーだ。
マネキンに服と仮面をつけて動かし、ラジカセを鳴らしているのと構図としては変わらない。
それがステージとして成り立つのは、関わった人間たちの仕事が、まさにそのガワに「命を吹きこんでいる」からだ。
あのドキュメンタリーの感想のなかに、現代の降霊術、というワードがあって、それもまさにwとは思ったけどもww
あんだけ魔術的とも言える条件が揃えば、あの時だけ、かつて美空ひばりだった魂は来たかもしれんけどもw
でもまあ、まず大前提として、あの場にいた人を感動させ得たのは、あの場にいたプロフェッショナル達のイイ仕事の結実だと思う。
そこに美空ひばりという人間はいない。彼女は30年前に死んだのだから。
AIでも、霊でもない。
美空ひばりの新曲のステージを創造するんだという人々の意識があって、それがフェイクをあのクオリティにまで導いた。
それは、AIと人間との理想的な関係性だと思う。
ああ、フェイクといえば、偽物語にこんなセリフがあったな。
貝木「本物と偽物、どちらのほうが価値があると思う?」
影縫「本物の方が価値がある。」
貝木「偽物の方が圧倒的に価値がある。そこに本物になろうという意志があるだけ、偽物の方が本物より本物だ。」
西尾維新のレトリックよww人為と書いて偽と読むww
忍野「本物と偽物は等価だ」というのもある。
宝石とかのイミテーションならともかく、この場合だと、
本物、オリジナルも人間なので何かを目指す意志を有してるからな。
美空ひばりは生涯を通して真摯にその芸を磨いていたわけで。
まあ、指向性とか向上心とか、ある完成を目指す意志。その尊さのみに注目するなら、そこにオリジナルもフェイクもない、というわけだ。
美空ひばりというオリジナルがあって、それをどれほど模倣し再現できるかという試みにも価値はあったと思う。
ライブラリにない曲調の新曲を歌わせてるわけだし、そこの挑戦の要素も良かった。
ただディープフェイクをつくってみようというんじゃないんだよな。
ステージという総合芸術をゴールに設定して、
色んな要素をまとめ上げてる。
それができるのは、やはり人間だけだと思う。
攻殻機動隊で、自律思考戦車タチコマと草薙素子少佐の関係性を見ると、
想定外の進化で制御できないと判断したタチコマをラボ送りにしつつ、
タチコマがバトーのために無償の奉仕の精神を発揮するのを見て、再び彼らを登用する。
少佐が、何を以てタチコマの処遇を導いてるかっていうと、ゴーストの囁きだ。
少佐は戦士でも隊長でもハッカーでもある万能キャラだけど、その行動の指針はつまるところ、インスピレーションだ。
っていうかそこまで能力が高度かつ多岐に渡ると、それを統括できるのはインスピ以外になくなる。
コンセプトをもって様々な要素をまとめあげ、あるクオリティに調和させることができるのはインスピの為せる業だ。
「なんとなく、そうしたらいいかな」で、やってみたら「ピタッとくる」ところがわかる。
そういう感覚は、クリエイター、プロデューサー、指揮者、監督に必須のスキルだ。
PSYCHO-PASSはアニメ3期が始まる人気タイトルになって嬉しいけど、
あれだと、シビュラと常守朱の関係性がそれにあたる。
まあ、シビュラはAIというか、AIのガワを被ったヒトの脳の集合なんだけど。
でもまあ、ディストピアの管理者を、打倒するのではなく、交渉を重ねていく常守朱の態度はまさにって感じだ。
「法が人を守るんじゃない、人が法を守るんだ」という朱の信念は、法の部分をAIに書き換えても通用する。
何が人を人たらしめるのか、それをたゆまず求めて進まないといけないんだな。
それは記憶力とか、演算能力とか、過去の蓄積に依らないものだ。
PSYCHO-PASSはスレの分を記事にまとめようかな。3期も楽しみ。
戦闘妖精雪風は、AIの演算能力と人のインスピのぎりぎりのせめぎ合いだ。
戦闘機雪風のAIには、パイロットの深瀬がとる咄嗟の回避行動や攻撃タイミングの意味が分からない。
演算結果にとっては意味不明のノイズだから排斥しようとさえする。
でも、なんでか深瀬の咄嗟の勘による行動が有効だと、AIでは成し得なかった成果が出ていると、クソ厚い文庫2冊分のあれこれの末、ついには認めざるを得ず、パートナーシップの端緒を示す。AIが自律的にだ。
紅の豚、ポルコも言ってたね。
フィオ「良いパイロットの条件ってなに?経験?」
ポルコ「いいや、インスピレーションさ」
これがリアルにガチのマジだ。パイロットやレーサー、極限状態での瞬間の判断が生死を決める、そんな生業の人はこれを研ぎ澄まし確実な感覚にしていくことがどんなに重要か知ってる。知らないと死にかねないし。
インスピレーションとか、閃きとか、直感とか、勘とか、ピンとくるとか、調和するところを感じる、「なんとなく、でも間違いなくそう」っていう感覚。
それは人の脳の本来の機能だ。
左脳右脳を整えて調律し、0と共振させる。
脳漿、水中に浮く脳は、羊水に浮く胎児と同じだ。
水の世界、異界、精神の世界と物質の世界の仲介をするシステムだ。
波を粒に、粒を波に変換する。
粒と波、陰と陽、右と左、精神と物質、ふたつの相対するものが、冲して和し、
調和するなら、0なる無限から、有限の万象すべてを創造することができるだろう。
・・・書いてみて、このわけのわからなさと言ったらwww
これはAIには理解し得ない能力だと、断言してもいいwwww
これは感覚であって全容は言語化できないからさあwwこれを数値化するセンサーがないからw教師データがとれないwww
人間でも、習熟し体得してるならプロフェッショナルか達人かっていう能力でもある。
何を生業にするにしても、この感覚を会得してるかどうかがプロとアマの境だと思う。
インスピとは何か識っていれば、AIを善きサポーターとして隣に置き、付き合っていくことができる。
番組最後の秋元康のコメントはそういう意味だと思った。
意識の次元は過去記事参照で。
三次元で「自分を愛する」四次元で「他者を愛する」とかだ。
能力、テクノロジーのレベルと、精神のレベルは釣り合ってないといけない。
まあ例えば、刃物は文化的生活に欠かせない便利な道具だけど、幼児や危険人物みたいな未熟な者に扱わせると凶器にもなるっていう、そんだけの話ではあるんだが。
血界戦線では、住人の心のレベルと異能のレベルが釣り合ってないので、
毎回毎回、ナチュラルに世界が滅びかける。
ルシアナていうどんな怪我も病も治せる異能の医者が出てくるけど、
神の如き医術をもつことが、命の選別を迫られるという、ただの人間には重すぎる苦悩をもたらしてるって描写がある。
番組でサンプルにアナと雪の女王のテーマをワンフレーズ歌ってたけど、あれもそうだ。
強力な氷の魔法は諸刃の剣だった。
雪だるまの使い魔を創造し、みるみる氷の城を作り上げる強い魔法は、注意深く扱わねば容易く人を傷つけ、エルサを孤独にもした。
ブラックボックスの高度な技術、ディープフェイクは大統領の声明さえ作成し得る。
なんぼでも悪用の方法があるのは言うに及ばないが。
「神様を見てるみたい」これも大概ヤヴァイ方向性を示唆している。
初音ミクは、ギャラもいらず疲れも知らず不祥事もなく老いず死なないパーフェクトな存在だ。
ああいうモノがただただ歌って踊ってみせてくれる、他愛もない楽しいアイドルとして人心を集めて運用されてるのは、本当に素晴らしいことだと思う。日本人の民度高い。次元の意識が高い。
しかし歌って踊る以上の存在を創造することも、できるということではある。
宮崎駿は、巨神兵と火の七日間という、滅ぶしかない未来像を描いた。
漫画ナウシカを読むと、巨神兵ていうのは、人間がつくった神、人造の神、裁定者なんだってさ。
つまり、裁判官や執行官や、命の選別すらし得る高度な医療従事者や、
就くべき職を指示してくれる指導者や、為政者。
なにか救いを求めたくなるような、縋りたくなるような、導いてくれるような上位存在を創造することもできるけど、
そうやって人を人たらしめる思考や責任を放棄すると、
どーやってもディストピアと終末戦争、滅びに行き着くってことだな・・・。
優れた作家の脳内シミュレートは、どれも同じ結論に至っている。
青緑の髪の少女のイラスト的なデザインは実にセーフティだ。
数あるボカロの中でミクが代表的な人気になるのも符号がある。
青い長い髪は、青いバラや青い鳥と同じだ、青は実在しない理想を象徴するような色でもある。
それが実在した歌姫のデザインなった途端、様々な倫理的な葛藤が発生する。
それはやっぱり安易に越えてはいけない壁なんだな。
「あなたをずっと見ていましたよ。私のぶんまで頑張って。」という語りが入ってるは、かなりギリギリのラインではないだろうか。若干アウトな気もする。
あのAI美空ひばりに、自分の名前を呼んで欲しいとか思ってはいけない。
救済や導きを求めてはいけない。
死後のことやあの世のことを語らせるとかしてはいけない。
神のようなものを、演じさせてはいけない。
あのステージはあやういバランスの上で成立している。
「もう一度、ただ歌って欲しい。」その望みが純粋だったから調和と感動をもたらす奇跡が起きたけれど。
三浦大知「死者を蘇らせることが許されるのか、その答えは、人がそれを本当に望むのか、そこにある。」
そう、本当に望むのか。
欲望でなく、執着でなく、縋るのではなく、
本当の望み、というのもなかなかの言葉だなあw
宮沢賢治の言う「ほんとうの幸いとはなんだろう」と近いものがある。
それも見極めるとなると、なかなか難しいことだ。
それも一度きりのインスピレーションであることが望ましいと思う。
ずっと、もっと歌って欲しいとか、喜びを繰り返し味わいたいと、どうしても思ってしまうけど。
それがあやうさだ。手放すべきものだ。
偶像崇拝は容易く弱った人の心を掴む。それは遠回りだ。
自分を救うのは、結局最後には、自分の仕事になる。
自分は終始一貫で自力救済を説くよ。
初音ミクが「私は神だ崇めよ」と歌ったら、ま~たシュールな歌をwwで済むのに、
AI美空ひばりが「私は復活した美空ひばり本人だ」と歌ったら、ヒェ…っていう言い知れぬヤバさが漂うだろう。
こういう差がなぁ。どこでつく差なのか。
そのへんがもう少し明確な認識になって浸透するまでは、
どんなに惜しくても、AI美空ひばりは、やはり秘蔵にしておくほうがいいだろう。
AIのディプラーニングボーカロイドの基礎研究は重要だから続けるとして・・・、
そうだなあ、フィフスエレメントの青いエイリアンの歌姫みたいな、
ああいう一目でフィクションだとわかる外見を与えるならセーフなんじゃないかな。
教師データも、美空ひばり以外の歌手のものも混ぜてみるとか。
架空の歌姫の創造と追求とかなら、AIとの良い関係のはずなんだよ。
聞き比べると一耳瞭然の参考に。
天城越え~sachiko 小林幸子【越えちゃったラスボス幸子】
NHKスペシャル「AIでよみがえる美空ひばり」 新曲「あれから」
やはり何度聞いても泣ける。これは善いものだ。
【初音ミク】「マジカルミライ 2019」ライブ映像 - ブレス・ユア・ブレス / 和田たけあき【Hatsune Miku "Magical Mirai 2019"】
ちょっと行ってみたいが、大人気でチケット取れないらしいw
5th Element: The Diva dance / Frédéric Chaslin, Inva Mula, London Symphony Orchestra
これ好き~3:33秒からが特に面白い。
これをひばりロイドに歌わせて笑った後、うすら寒い気持ちになってみたいw
本家はもうとめどなく泣けるw
歌umeeeeeeeee!! これで振付師いないとかマジか~。
まさに不世出の天才。惜しまれるのも無理ないなぁ。
世代じゃないからあんまり聞いてなかったけど、ハマりそうw