個人的立場としては、ワクチンは打たない。
様子見ではなく断固NO。
これは今後も変わらない個人的方針だ。
しかし、反ワク勢かと言われるとそーでもない。
集団免疫獲得戦略を採択する人の意志を、心から尊重する。
不自然はいずれ淘汰される、という持論と予想はあるが、
やってみないと身につかないこともある。
吉か凶か禍か福か、それもまた学びというもの。
ワクチンパスポート導入にも特に反対しない。
ボッチ耐性に巣篭もり耐性、お一人様エンジョイレベルはカンスト。
接客業でも都市生活者でもないし、猫もいるし、
ネットさえあれば後5年自粛生活でもヘーキヘーキだ。個人的には。
催し物や飲み会も行くこともあったが、なきゃないでそこまで辛くもなく。
元々好むライフスタイルが世捨て人に近い。そゆとこほんと1種体癖でお得だった。
さらに1種だからかなんなのか反骨精神と天邪鬼の権化みたいなところがあって、
推ワクだろうが、反ワクだろうが、
あーしろこーしろと指図されること自体が大嫌いだ。
意志決定に介入されると不快がある、甚だ図々しいで激おこになるのがそこ。
「自分の周りの人を守るために」と大事な人達を人質にとるような言い草のCMは卑劣だと感じるし、
陰謀論の「支配と洗脳に気がつけ」の啓蒙まではいいけど「声を上げろ、怒れ」と煽動されると、ないわーと冷める。
まったく誰も彼も多数派になりたがり過ぎ勢力拡大に必死過ぎ。戦国時代か。
もっと人間の自由意志というものを尊重していただきたい。孤高尊ぶべし。
いや、もちろん自分だって人の言葉に心動かされることはあるよ?
行動を伴うこともある。割とよくある。
でも、それは義務の強要や義憤への同調ではない。
琴線に触れる感動があれば、その心のままに歓びをもって行おうというものだ。
体癖も名越康文の動画に影響されて学びはじめたわけだし。
推ワクにしろ反ワクにしろ、
それを勧める者の言葉に、真か善か美のいずれかがあれば、
自分の美意識はそれを感じとれるという自負はあるのだが。
いやはや。どっちもどっちとしか。( ̄▽ ̄)hahaha
さて、前置きはそのくらいにして。
SNS上に蔓延る反ワク論を分析すると、
65%の情報が12人のインフルエンサー由来だった、というレポートがある。
そこで、インフルエンサーの体癖、陰謀論を唱える者の体癖、というのが気になり、
調べてみたら非常に興味深いことがあった。
闇の支配者なるものの陰謀に憤り、声をあげて戦い、群衆を焚きつける。扇動する。
そういうことをするときに力の出る体癖というのは、
気炎を吐く理想家の6種か、
怒りで困難に立ち向かう7種かなー、などと思ってググりはじめたのだが。
民衆を導く自由の女神みたいな、ドラマチックで勇猛な感じかと思いきや。
内海聡・10種
船瀬俊介・10種
小林よしのり・10種
苫米地英人・10種
飛鳥昭雄・10種
落合莞爾・10種
ベンジャミンフルフォード・9種
っていう驚愕の観察結果になったんだけど、マ? ( ゚Д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) !?
思わず懐かしい顔文字を使ってしまうほど驚いたよ。
みーんな眉目鼻口の顔のパーツでっっか!ひっっろ!
肩とお尻の独特の平たさ大きさ、首の短さというか、
全体に横に引き延ばしたような感じがする。
骨盤を開く力のあらわれた姿だ。
ベンジャミンフルフォードだけは、目が寄った9種な顔だ。
この人は根っからのジャーナリストなんだろう。気になったことをどこまでも追っかける執着の体癖だ。
本屋の陰謀論コーナーで何冊も本が並んでて印象に残ってる人、
講演会などで露出が多い人、という基準のチョイスだけど、
他にも有力な人がいたらコメントでご教授下さい。
まあ、顔出しと実名で著作がある人は、
人生かけた覚悟がある、という点で一定の敬意をもてる。
ネットで匿名の有象無象では、発言に責任など求めようもないからな。(自戒含め)
で、人の顔写真を勝手に貼るのもどうかと思うので、
著作や、顔がサムネになってるものをリンクしとく。(ちな未読。読むのは薦めぬ)
ググればいくらでも色んな角度の写真や全身像がアップされてるお歴々ですので。
目もとや鼻の幅広さは10種だけど、
輪郭の縦長さや二の腕の太さは7種っぽさもあって複合体癖的。
「買ってはいけない」のパワーワードで一世を風靡した後も20年、一貫してソレ系の本を書きまくっている男。
著作はウィキでざっと数えると百を越えている。
目も鼻も口も横に広く主張が強い顔だ。顔もうるさいが、
この人は喋らせても漫談的テクニックがあってスゲーうるさくてアジりが酷い。(講演聞いたことある。)
10種は愚痴が長いというが、そーいえば講演時間がオーバーして司会進行を困らせる常習犯じゃなかったかな。喋り出すと止まらないタイプ。
この体格、正面からでも10種を感じる。
横に引っ張ったような形だ。
顎も幅があるようで、脂肪に埋もれてるからそれは呼吸器型っぽさではないのかもな。
漫画家で、おぼっちゃまくんはちょうど自分の世代だったので、戦争論やゴー宣も読んでそこそこ影響受けたものだ。
攻撃的というか義憤にあてられてクラクラするような漫画なので、7種かと思ったけど違うんだなあ。
全部のパーツの主張が強い。
苗字からしても読みありきの当て字で、アイヌか琉球か、縄文民族的な濃い顔。
童顔な印象は3種か、エラも立派で5種な感じもする。
あ、この人は本名じゃなくてペンネームか。
オカルト民のバイブル、ムーでよく見かけた漫画家。
顔の左に麻痺があるような感じで、左右型傾向を判別できないな・・・。
落合莞爾
10種傾向がとても顕著なお顔。
輪郭めいっぱいに目鼻口がひしめいてるよーな顔。余白がほぼ無いぞ。
腰と肩って似てくるのかね~。
10種っぽい肩つきが解ってきたかも。
5種の肩は広くても前傾があって、彫像的な立体感がある。
10種の広さは平たさ、どこか平面的な感じだ。
船瀬氏・小林氏・苫米地氏・落合氏は肩まわりもよく似てるわあ。
10種は中年以降太りやすいというけれど、
みなさん人前に出るせいかスタイルキープちゃんとしてますな。
ベンジャミンフルフォード
目が寄った9種感と、鼻筋の通った縦長の輪郭は捻れ型な感じもする。
9種の執着と捻れの闘争心ってそれ最強のジャーナリストではなかろうか。
猟犬のよーにしつこい追跡者に違いない。ターゲットに合掌。( ̄人 ̄)
さて。
諸兄はどのように観察されただろうか?
異論受付中というかなんというか、
少なからず信じられないものを見てしまってショックなんだけど・・・。
は~・・・・。10種体癖ってそういう・・・。
いや、うん、なるほどね。
野口晴哉の体癖概念のなんということを暴露してくれるやら。
久々に真実を知ることの重みがズシッときたわ。
いやはや。
正直、自分がこのメンツのなかで出向いて話を聞いてもいいなと思うのは、
9種のベンジャミンフルフォードだけだ。
あとはみんなヤバイ。
善いとか悪いとか、真実かデマか、正しいとか間違ってるとかじゃなくて、ヤバイ。
どうヤバいかっていうと、鬼殺隊のお館様みたいなヤバさだ。
諸手を広げたような感受性に抱きとめられ、取り込まれて、信念を刷り込まれて、
崇高な理想のためにナチュラルに殉死を求められるヤバさ、という感じだろうか。
生殖器型開型10種。
10種の感受性はスケールが大きく、
存在感があり、おおらかでカリスマに富む。
鷹揚な包容力でどんどん他者を引き受け、その才を伸ばしてやれるが、
反面で身内の扱いは雑になりがち。
純真で野性に近い勘の良さや頑健さがあり、
損得や利害でなく、奉仕で力のでる体癖。
人心を集めるカリスマの体癖。
そっかー、
人の心を動かすものに、
真でも善でも美でもなく、損得でもなく、カリスマがあったか・・・。
なるほどなぁ~・・・。
確かに、陰謀論はワールドワイドで時間軸も人類史スケールだったりするもんなー。
10種の遠心的で茫洋とした世界観と合うっちゃ合うのか。
10種に悪意はない。悪意で力の出る体癖ではない。
むしろ人より善意に満ちているはずだ、博愛と寛容。
しかし、「人の想いは不滅」という崇高さを掲げるお館様が妻子もろともに自爆し、
年若い隊士達を死地に駆りたてたように、
悪意がなくとも悪業が生じることは、ある・・・。
ネットでよく聞く噂、母親や嫁が反ワク思想に染まって家庭崩壊のタネはそれかもな。
10種のカリスマに心酔しちゃったら、理屈じゃなくなると思うわ。うん。
お館様は、個性がギラつく柱達のそれぞれに、心の痛みに即した最も欲しい言葉をかけてあげることができた。
鬼に因縁のない恋柱、闘争に向かない3種さえ死ぬまで戦う兵になった。
「鬼狩りは異常者の集まり」と言わしめる、モチベの高さ、使命感、気迫、高揚、熱狂、強固な連帯。
その中心には10種のカリスマとか、そんな仮説は怖過ぎるのだが・・・。
「人の想いは不滅」もそうだけど、
本能的直感に優れた10種の語ることは、多分おおむね正しい。
が、問題は正しさではない。
自由意志の有無だ。
正しかろうが間違ってようが、人から与えられたままを鵜呑みにするのがマズイのだ。
自分で見いだして、自分で決めないと、
自分の人生を始めることができない。
65%の情報が12人のインフルエンサー由来、というレポートは、
その12人の写真もアップして欲しかったな。それも検証してみたかった。
鬼滅の刃では、産屋敷輝哉(10種)と鬼舞辻無惨(1種)は千年の宿敵だ。
生まれながらの個人主義者である1種は、
生まれながらの連帯者である10種と、
実は互いに無いものを補いやすい相手ではあるという。
1種は首や手足が長く、ひょろっと縦長で、
10種は横に平たくワイドな感じで、体形からして対照的といえるかもしれない。
が、ものごとはすべて糾える禍福の如き両面があるもので、
相性が良すぎると依存になったとき容易に抜け出せない、ということでもある。
10種の包容力はなんていうのかなー・・・。
人の、成長に必要な心の痛みまで忘れさせてしまうようなところがある。
自立の妨げになる優しさ、ていうとアレだけど。
傷つき弱った者、未熟な者をケアし導くときに最高のパフォーマンスを発揮するけど、
魂というのは成長を指向する。いつまでも子どものまま守られているというのも、苦しいことなのだ。
今ベルセルクを読みなおしてるんだけど、グリフィスとか10種だ。
さまよう子どもだったガッツにはグリフィスの庇護が必要だったけど、
成長してくると、旅立たないことにはどうしても自立を獲得できない。
10種の作る雰囲気の中にいると、自分自身の問題に向き合えないのだ。
10種の影響力から逃れる方法はひとつ、離れることだ。会わないこと。
逃げると追っかけてはこないんだよな。来るもの拒まず去るもの追わずだ。
というわけで、誰の世話にもなりたくなく自分で考えたい1種の人の自分は、
上記のような10種傾向のインフルエンサーには関わらんとこ・・・、と今までも薄々感じていた警戒を言語化して再認識するものでありました。
ありがとう体癖、ありがとう鬼滅の刃。
なにか人生における重大な危機を事前に回避できた気がするぜ。
10種とはどんな人かを考察できるサンプルを大量に発見したのはいいけど、調査はここまでにしとく。
だって万一陰謀論の沼にハマったら大変だし。
ミイラ取りがミイラになるなんてよくある話だし。
深淵を覗くとき、深淵もまたこちらを見ているというもの。
君子危うきに近寄らずとのらりくらりと避けて通るのが1種なのだ。小物ムーブと言わば言え。
色々ほとぼりが覚めたころ、また見てみるのもいいだろう。
願わくば、すべてが笑い話となっていますように。
鬼滅の刃、日曜に無限列車編が地上波初オンエア。400億の男の雄姿に刮目すべし。
体癖とは
参考文献
体癖ガチりたい人はAmazonでなく、公式サイトに野口晴哉の著書がある。
名越康文すこすこ。
今週のお題「眠れないときにすること」